決してどうだかわかりませんよ
この例え話がとても好きなのでご紹介します。
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インドの古典的民謡から始めましょう。
近所の人が二人で話をしています。一人がもう一人にこう言います。
『立派な白馬を所有しているなんて、あなたの息子さんはとても幸運ですね』
すると農夫が答えます。
『決してどうだかわかりませんよ』
数週間後、白馬は柵を飛び越え、山へと走り去ってしまいます。
すると近所の人は農夫に言います。
『あなたの息子さんは、あんなに立派な白馬を失うなんて、本当に不運ですね。』
すると農夫が答えます。
『決してどうだかわかりませんよ』
一週間後に、その白馬は美しい栗毛の牝馬を連れて戻ってきます。嬉しい再会というのは
最高に喜ばしいものです。馬は二頭とも牧地に落ち着きます。
近所の人は、『あなたの息子さんは幸運な男ですね。白馬が戻ってきただけではなく、
牝馬を一緒に連れてくるなんて。』と言います。
すると農夫は何と答えますか?
『決してどうだかわかりませんよ』
それから息子が新しい牝馬を訓練していると、馬に投げ落とされて脚を骨折します。
酷い骨折だったため、医者にこう言われます。
『松葉杖での生活が長くなりますよ』
すると近所の人は農夫に言います。
『あなたの息子さんは不運ですね。脚を折って、今や松葉杖のお世話になっているなんて』
すると農夫は何と答えますか?
『決してどうだかわかりませんよ』
さらに一週間後、戦争で戦うための若者たちを徴兵しに、軍の司令官が村に来ます。
息子は松葉杖ををついていたため徴兵を免れます。すると近所の方は言います。
『脚を骨折して徴兵を免れて、息子さんは幸運ですね。』
すると農夫は何と答えますか?
『決してどうだかわかりませんよ』
人生に困難や恐怖に見える変化がやってきたら、農夫の言葉を思い出してください。
『決してどうだかわかりませんよ』
アバター・レガシー
『第一章 人生とは物語』より
著者 ハリー・パルマー氏
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今、コロナの状況でいろいろ感じることがあるとは思います。
困難や恐怖と感じることも、どんな態度でみていくかで変わっていくと思います。
ぜひ、この時代を一緒に乗り越えていきましょう。
《次回のアバター®︎コース》
日程
2020年12月28日〜2021年1月5日
場所
愛知県豊橋市
コースの詳細や質問などコメントください。
※新型コロナ感染防止体制※
現在の新型コロナウィルス感染の状況への対応として、コースの開催、運営は医師や専門家の指導サポートの元で安全にコースが進行できるように「クリーンアップチーム」を編成し、最善の努力をしていきます。
開催地のホテルのスタッフの皆さんも清掃や換気に関してご尽力くださいます。受講生の皆様にも、ソーシャルディスタンス(人との距離)や手洗い、消毒など一手間お願いする可能性があります。
これも安全にコースを終了させるためのことです。予めご了承ください。
《本》
ご興味のある方はまずはアバター®︎の本を読むのもおすすめです。
世界153カ国、30カ国語以上に翻訳されていている公開されている本が何冊かあり、
購入して読むことができます。
こちらのサイトでは本の販売しています。
《体験》
アバター®︎はどんなものか知れる約1時間の体験ワークなども用意してます。
オンラインなどでもできます。
LINE、ZOOMなど使用して可能です
こららに興味ある方や質問などあればコメントください。
アバター®公式ホームページ
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